委員会オフベスト8構築 マンダマンムー水ロトム

 
 

前置き

今回の構築は、委員会オフとラスチャレに出るにあたり、使用する構築が用意できなかった為、真皇杯の主催であり、優勝者であるトルンさんに構築を貸していただき、それを自分なりにアレンジしたのもになります。

原案からの変更点としてガルーラの枠をボーマンダマンムーの型をスカーフからゴツゴツメットファイアローの枠をローブシンへ変更しています。 これの理由に関しては個別解説の方で述べたいと思います。

 

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ボーマンダ@ボーマンダナイト いかく→スカイスキン

実数値:189-166-151-×-125-187

技構成:すてみタックル みがわり どくどく はねやすめ

マンムー@ゴツゴツメット あついしぼう

実数値:207-152-140-×‐81‐113

技構成:こおりのつぶて じしん どくどく ステルスロック

ロトム@こだわりメガネ ふゆう

実数値:157‐×‐128‐170‐129‐107

技構成:ハイドロポンプ 10まんボルト ボルトチェンジ トリック

ゲンガー@ゲンガナイト ふゆう→かげふみ

実数値:135‐×‐101‐222‐115‐200

技構成:シャドーボール ヘドロばくだん みがわり みちづれ

ローブシン@とつげきチョッキ こんじょう

実数値:207‐198‐121‐×‐97‐66

技構成:ドレインパンチ マッハパンチ はたきおとす いわなだれ

クレッフィ@たべのこし いたずらごころ

実数値:161‐×‐111‐×‐152‐99

技構成:いばる イカサマ みがわり でんじは

 

個別解説

ボーマンダ

原案ではガルーラだった枠になります。 変更した理由としては、原案の型のガルーラだと相手のガルーラリザードンバシャーモ等の処理がかなり厳しく感じ、また裏のクレッフィとの相性も良いためボーマンダへ変更しています。 毒羽にした理由としては、1度使ってみたかったというのと、誘う耐久ポケモンに対して毒を入れることが出来れば裏のクレッフィで簡単に処理することができ、受けループに対しても後述の水ロトムと合わせて崩していけると判断した為です。

マンムー

原案では持ち物はスカーフになっていますが今回はゴツゴツメットを採用しました。 ゴツゴツメットへ変更した理由としては、原案にはゴツメ持ちがいなかった為、上記のボーマンダと合わせてガルーラを処理するために変更しています。 そのため今度は相手のボルトロスがかなり重くなってしまっています。

ロトム

初めて眼鏡水ロトムというポケモンを使いましたが、めちゃくちゃ強かったです。 環境にスイクンがかなり多く、またマンダマンムーの並びがスイクンをかなり呼ぶため、非常にマッチしていたと思います。 また受けループに対しても水ロトムのトリックから展開し、崩しにかかります。 突破力はありませんが、相手のパーティを崩していくという点に関しては非常に優秀なポケモンだと感じました。

ゲンガー

このポケモンに関しては特筆することはありませんが、メガにしないでマンダと同時選出できる様にした方が良かったかなと思いました。

ローブシン

原案ではファイアローだった枠になります。 マンムーの持ち物をスカーフからゴツゴツメットに変更してしまった為、ボルトロスの処理をマンムーに任せることができなくなってしまったので採用しました。 リザードンウルガモスを後出しから止めることのできるポケモンがいない為、れいとうパンチではなく、いわなだれを採用しています。

クレッフィ

このポケモンも特に特筆することがありませんが、ガルーラガブウルガあたりが多すぎてかなり出しにくく選出率がぶっちぎりで低かった為、いまクレッフィはかなり使いにくいと感じました。

 

後書き

今回この構築を使用し、委員会オフで初めて予選抜けをしてベスト8という結果を残すことができました。しかし一方ラストチャレンジでは、技が全く当たらずオフにおける命中不安技に対する考え方を改めさせられる結果となってしまいました。

そのため次オフに参加する時には、命中安定技で上から殴る様な構築を組んで参加したいと思います。

そして最後に今回構築を貸して下さったトルンさんに改めてお礼を述べさせて頂きたいと思います。

本当にありがとうございました。

そして真皇杯優勝おめでとうございます。

 

参考記事

親王杯 - トルン息しトルン?

この記事のローブシンファイアローになっている構築を原案として頂きました。

 

シングルレートシーズン8使用構築 役割集中対面構築 最高レート2174

 
 

前置き

まだシーズン8は終わっていませんが、最近同じような並びが増え、この構築に限界を感じたため記事にしたいと思います。

 

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ガルーラ@ガルーラナイト きもったま→おやこあい

実数値:203-194-121-×-122-129

技構成:グロウパンチ すてみタックル ふいうち ほのおのパンチorれいとうパンチ                 

ガブリアス@ヤチェのみ さめはだ

実数値:183-182-115-×-106-169

技構成:げきりん じしん がんせきふうじ つるぎのまい

 

ボルトロス@オボンのみ いたずらごころ

実数値:184-×-132-145-105-131

技構成:10まんボルト めざめるパワー氷 くさむすび でんじは

 

バシャーモ@いのちのたま かそく

実数値:155-147-90-161-81-139

技構成:オーバーヒート めざめるパワー氷 とびひざげり まもる

 

サーナイト@サーナイトナイト トレース→フェアリースキン

実数値:173-×-85-238-155-125

技構成:ハイパーボイス サイコショック めざめるパワー炎 ちょうはつ

 

スイクン@ゴツゴツメット

実数値:207-×154-×130-136-113

技構成:ねっとう こごえるかぜ リフレクター ミラーコート

 

個別解説

 ▪︎ガルーラ このパーティの軸になるポケモン

相手の受けを強引に突破するためのグロウパンチすてみタックル

グロウパンチで積んだ後に打てるふいうち。

最後の枠はカバルドンやドラゴンに打てるれいとうパンチとナットレイ意識のほのおのパンチを入れ替えながら使っていたがどちらも一長一短だった。

 

▪︎ガブリアス

ガルーラで相手の受けを削った後に展開していくポケモンその①

つるぎのまいを積んだ後に相手のボルトロスで止まりたくなかったのと、相手の受けポケモンの前で行動回数を稼ぐためのヤチェのみを採用した。

ヤチェのみに関しては発動機会が限られており、腐ることも多いため今まで強いアイテムだと思っていなかったが、氷技を恐れず立ち回れたため非常に使い心地が良かった。

 

バシャーモ

ガルーラで相手の受けを削った後に展開していくポケモンその②

相手の受けポケモンを突破したあとの制圧力は凄まじかった。

今回はSに補正をかけてオーバーヒートを採用したが、サイクルを回すPTではないためCに補正をかけてだいもんじを採用した方が良かったかもしれない。

 

ボルトロス

全体的にかなりSが低めなため、でんじはで誤魔化すために採用。

相手のPTにゲンガーやバシャーモが見えたときにはほぼ選出していたと思う。

図太いボルトロスの一般的な電気技はボルトチエンジだと思うが、ファイアローに何度もボルトチェンジ読みはねやすめを決められ、腹が立ったため10まんボルトを採用しています。

でんじはを撒いたあとの削りにも使えたため、使い心地は良かったです。

最後の枠はマンムーカバルドンを見ても恐れず選出できるようにくさむすびを採用しました。

 

サーナイト

もともとは別のポケモンだったが、九尾杯でメガヤミラミになすすべもなく負けてしまったため採用。

選出率はダントツで低いが、ガルーラが出せないと判断したPTには結構刺さっていた様に思います。

めざめるパワーに関してはこのPTにヒードランは出てこないだろうと判断し、ナットレイ意識のめざめるパワーほのおを採用しています。

 

スイクン

スイクンの型の中で最も対面性能が高いと思っているゴツメスイクン

相手のガルーラを受けれるポケモンがいないためガルーラ入りにはできるだけポケモンから入るようにし、こごえるかぜからのリフレクターで有利をとれるようにしていました。

ミラーコートに関しては、この構築がサイクルを回せれるPTではないため特殊とも打ち合ってもらう必要があるため採用しています。

 

結果

131回九尾杯 予選11位抜け 決勝トナメ1落ち

びぶおふ! 5-4予選落ち

最高レート2174 最高6位

 

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